さてさて、昔懐かし、私が百合ジャンルに目覚めたきっかけのマンガが、届きました!
コミックス、2冊~。
(いや、この雑誌休刊しちゃって、2冊しかコミックス出てないんですけどね)
カバーを見ると「シスターズ・ラブ」と書かれています。
うーむ、今みたいに「ガールズラブ」というジャンルが確立される前は、こう呼んでたんですね。
「エス」(シスター、つまり姉妹に似た女子の擬似恋愛)の一種と、くくられていたのかしら?
…しかし、内容は現在より、か、かなり過激です…。
きっと、黎明期だったがゆえに、規制がゆるかったんでしょうねー。
で、買ってみた感想はというと。
はい、一勝一敗でした。
一勝の方は、ほとんど未読のお話で新鮮に楽しめたのと、とにかく、絵が綺麗~。
主人公さんのファッションも、ちょっとまねしてみたいくらい、いま見ても古くなくて、素敵。
一敗さんの方は…すいません、この後の文、笑わないで読んでほしいんですけどー、…確かにかなりのかなりな描写でございましたが…私の想像、いや妄想の方が…先を走っていました(爆)
かくして、時代は変わり、百合ジャンルは確立した世の中になりました。
こうやって想像の世界に遊べるのも、先人の皆様のおかげですねー、ありがたいことです。
…あとは、暴走しかけている私の百合モードを、もっと可憐にシフトダウンしないとな!
いかんいかん。いかんぞ自分!