2012年11月26日月曜日

皆様、ノンフィクションがお好き?(苦笑)

あっれー。
体験談の方が、やっぱり訪ねて下さる方、多いぞー(苦笑)

何なんだ、私はっ。
創作するより、妄想めいた人生送ってる方が、よっぽど百合百合しいのね…?

でも、コミケで一番売れた本も、自分の百合道入門書(ってほどじゃないが)でした。
コミケ兄さん方の話しかけが一番多かったのも、そう。
すっげードキドキして、応対した覚えがあります。

でも、今の職場、そういう百合っぽさが全然ないのよねー。
自分にも、他人同士でも。
そういうお楽しみがあると、毎日通勤する気にもなるってもんなんですがねー。

なもんで、創作に走る私。
気が向いたら更新いたしますので(今日は、これからやる仕事の逃避ね。笑)
今後もおつきあいのほどを。では~。

2012年11月25日日曜日

私のチラ百合?体験談(4)

こんばんは、上野なぎさです。

実は、今夜はもー、寝ちゃおうかなー、と思っていたのですが、
閲覧してくださってる方々が、国内外とも予想以上に多いので(感謝です!)
続きをひねりだしてみますね。

が。
高校を出てから勤めてしばらくたつまで、私の百合体験はぱっつり、途切れます。
でもって、世間で言われてる「モテ期」というやつも3回ほど訪れ(ホントに3回かっきりなんですねー)たりして、もう百合関係のお話はないかな…と思っていた、矢先!

ありましたんですよ!
しかも、今までのが「マジ百合」だとしたら、「ガチ百合」に近い体験が!

きっかけは、同じ趣味で仲良くなった女友達、7~8人で集まったオフ会でした。
みんなアルコールも入っちゃって、いい調子です。
で、お開きということにあいなりました。

すると、私が一番長くメル友をしていて(たぶん)、ここだけの話、一番気が合うなーと思っていた年下の人妻さんが、そわそわし始めたのです。
(あ、私も既に人妻でした~)

どうしたのか聞いてみると、「終電、出ちゃったの…」とのこと。
んでもって、みんなで相談すると、どーも私のホテル以外はシングル予約したらしいと。
私はその時、「たまにはのんびり寝たいなー」と、何でだかダブルを取ってたんですよ。

終電に乗れなかった子の収容先は、自動的に決まりました…(おいおい!)

まあ、助かったのは、お互い、へべれけになるほど呑んでなかった事ですね。

そんでもって、予約した部屋にお招きして、「お先にどーぞ」「いえいえ、どーぞ」と、お決まりの会話の後に、順番でお風呂を使いました。
私はホテルに泊まるとき、必ず一回分の入浴剤を持って行くので、半分ずつ使って。

でね。
ここからがバカなんですが、私、かなり真剣に考えたんですよ。
メールでかなり仲良くなっちゃいるが、初対面でいきなりダブルベッドってのは、どーなの?
これってヤバくない?…みたいな。
女同士だけどさ、不倫くさくないか?…的な。

結果。
メル友さんも気を遣ってたらしく、我々は、ダブルベッドのすみっこ同士で、遠慮がちに一夜を過ごしました…(←この言い方、誤解招くか?)

あちらは、しばらくしたら寝息が聞こえた(ような気がする)んですが、私の頭は、もーイタリア人の男の人状態です(笑)
「こ、ここで何かアクションを起こさなければ、失礼なんでしょうかっ?!」
「いやいやいや、このままメル友さんでいるには、健全に一夜を明かすべきでは?!」
…マトモに寝られませんでした。ばか。

で、ふつーにホテルのレストランで朝食をとって、彼女とは「またね」をしました。
(あー、結局、何も手を出さなくてよかった…)と、思いっきり百合な感想を心の中でつぶやきながら、わたしはお見送りしたわけです。

でもねー。
この話、ちょっとした後日談がございまして。
直後、彼女からのメールに、こう書いてあったんですよ。
「なぎささん(仮名)の旦那様、奥様を一晩お借りしちゃって、すいません~」的な一文が。

…これ、どう取ったらいいんでしょうか…??

というわけで、今回のエピソードが、私の体験の中で一番「ガチ百合」なのであります。

これ以降は、百合百合しいお話がないので、このシリーズ(?)おしまいです。
だってねー、私が今一番気になってるキャラは、エヴァの渚カヲルくんだもんなー。

それでは、ネタが出来たら、また~。

2012年11月21日水曜日

私のチラ百合?体験談(3)

さてさて、今日は高校の巻です。

実は、もう高校の時のチラ百合体験は、このブログを開いた時に、真っ先に書いてあるのでしたー。
もちろん、私にとって都合の良い脚色がたっぷり含まれていますが(笑)

そのお話は「いちごボーイ」です。
渡り廊下ですれ違ったとき、一目で釘付けになった同級生がモデルさんです。
見た目は、いちごちゃんそのもの。
彼女が留学していってしまったのも、事実と同じです。

違うのは…はい、ご想像通りです(苦笑)
声も掛けられないほど、私にとっては雲の上の存在でした。
だから、完璧な憧れ止まり。

それなので、留学の時も相変わらずひとこと言う勇気もなくて、
でも「もう一生会えないかもしれない!」と、なけなしの度胸をふりしぼって、当時自分が一番好きだったコミックスを、黙って、その人にあげました。

そのコミックスには、クラスで一番ボーイッシュで秘密めいた女の子が、優等生タイプで内気な女の子と友達になり始めた頃、家の都合で外国へ行ってしまう…というお話がのっていたので。
ちょっと思わせぶりだったかしら?

もう一つのチラ百合体験は、部活の先輩でした。
美人さんではないけれど(失礼!)生きが良くて、好き嫌いがはっきりしてて、うらやましいなぁと思いながら、眺めていました。
先輩の好きな本はチェックするようにして、話題を合わせて、気に入られたいなーと思ったり。

「…なんだよ、上野なぎさって、チラどころかマジ百合じゃね?」とお思いの方、ご勘弁を。
だって私、高校は女子校だったので、男子とのおつきあいチャンスが皆無だったんですよー。
たまに、市内の学校で合同の部活イベントがあった時も、けんかばっかりしてたしな(笑)

そんでは、今日はこんなとこで。

2012年11月19日月曜日

私のチラ百合?体験談(2)

わっ、自分のあやしい過去話を書いたら、よその国のお客様が増えた!
というわけで(苦笑)、また今日もひねり出してみましょう。

次のチラ百合体験談は、中学校かな~。
ほのかに先輩に憧れたのと、反対に、なぜだか同級生にすっごくなつかれたのと。

先輩の方は、正直、地味な人で、でもいつもほんのり微笑んでいて、
そばにいるとハンドクリームのような、あったかい落ち着いた香りがしてました。

(むむ、これは後年、私が石けん系のコロンやトワレを好きになったきっかけ?)

まあ私は明るい方ではなかったので、お派手な同級生から軽~くいじめを受けてたりしてもいたんですけど、このほんわかした先輩のたたずまいに、ちょっと救われてたかもしれません。

次に、何でだか、すっごくなついて来てくれた同級生。
中学に入って急に背が伸び始めた私と正反対の、かわいいおちびちゃんでした。

あ、いや、「かわいい」と書きましたが、好意を持ってるというより、小さいからかわいいという意味。
とにかく休み時間になると飛んできて、腕に巻き付くように密着、きゃっきゃっ。
…どうしてだったのか、今も分かりません。

まあ考えるに、彼女はその時、恋に恋したがってた状態なのかな?
おかげさまで(笑)私も「好かれる」という、貴重な経験をさせていただきました。

同窓会で会ったときは、彼女、多分だれか同い年の男の子と結婚してたような気が…。

それでは、今日はこのへんで。

2012年11月18日日曜日

私のチラ百合?体験談

…もーねー、ネタが浮かばないってんで、己の人生を切り売り始めましたよん(笑)
考えると、いくつかあるんですよねー、これが。
とんでもないんですが、小ネタですが。
じゃ、その中から古い順に、今日は一つめ。

最初のチラ百合?体験は「ファーストネームが同じ、またはかなり似てる」女の子と。
例えば「なぎさ」(仮)だったら、相手は「なぎさ子」ちゃんとか「なぎ美」ちゃんとか。
学校で毎日出席取られてたら、まあ、いやでも意識はしますわね。

で、不思議なもので、名前が似てると、趣味や嗜好もそんなに違わない。
親近感、増します。
気づいたら、二人して一緒にお弁当食べるようになってたりとか、
面白かった本を貸し借りしてたりとか。

私、結構多いんですよ、このケース。

で、他のクラスメートを呼ぶときは名字なのに、この二人は呼び合うとき、なぜか
「なぎ美ちゃん」「何?なぎさちゃん」と、妙に親しげ。
時々「ん?…なんだか、他の子と呼び方、違うぞ?」と思うんですが、
自分の名前で聞き慣れているので、そう違和感もなく、
どんどんどんどん、仲良しさんになるのです。

でもまあ、その程度で淡いチラ百合なんですけどね。
不思議に後々まで、思い出として残る、懐かしくも甘酸っぱいひととなるのです。

では、今日はここまで。

2012年11月13日火曜日

あー、どうしましょ。(近況報告です)

あのですねー。
最近、百合欲(なんじゃそりゃ)が低下してきてるのです。

どんくらい低下してるかというと、
例えば「百合姫」をまだ買ってない…その気になれない、とか
今まで買いためてきた「百合姫」2年分と数冊のコミックスを古本屋に出そうかしら、とか、考えちゃうのです。
(あっ、でも林家志弦さんの『ストロベリーシェイクsweet』だけは売りませんが!)

もう私、ロマンチックの国に入る鍵をなくしちゃったのかなー。
あんまり生々しいのも好みじゃないし、香水ぷんぷんより、ほのかなコロンが香り立つような女の子たちの可愛らしいお話が書きたいんですよね。

というわけで、この冬はコミケに申し込んでいるわけでもなし、ちょっと百合欲の復活を待つことにします。
こんな超低空飛行のブログを訪ねてくださる方がいらして、本当に感謝しております!

あ、誤解なきように。
このブログは、続きます!