2012年11月25日日曜日

私のチラ百合?体験談(4)

こんばんは、上野なぎさです。

実は、今夜はもー、寝ちゃおうかなー、と思っていたのですが、
閲覧してくださってる方々が、国内外とも予想以上に多いので(感謝です!)
続きをひねりだしてみますね。

が。
高校を出てから勤めてしばらくたつまで、私の百合体験はぱっつり、途切れます。
でもって、世間で言われてる「モテ期」というやつも3回ほど訪れ(ホントに3回かっきりなんですねー)たりして、もう百合関係のお話はないかな…と思っていた、矢先!

ありましたんですよ!
しかも、今までのが「マジ百合」だとしたら、「ガチ百合」に近い体験が!

きっかけは、同じ趣味で仲良くなった女友達、7~8人で集まったオフ会でした。
みんなアルコールも入っちゃって、いい調子です。
で、お開きということにあいなりました。

すると、私が一番長くメル友をしていて(たぶん)、ここだけの話、一番気が合うなーと思っていた年下の人妻さんが、そわそわし始めたのです。
(あ、私も既に人妻でした~)

どうしたのか聞いてみると、「終電、出ちゃったの…」とのこと。
んでもって、みんなで相談すると、どーも私のホテル以外はシングル予約したらしいと。
私はその時、「たまにはのんびり寝たいなー」と、何でだかダブルを取ってたんですよ。

終電に乗れなかった子の収容先は、自動的に決まりました…(おいおい!)

まあ、助かったのは、お互い、へべれけになるほど呑んでなかった事ですね。

そんでもって、予約した部屋にお招きして、「お先にどーぞ」「いえいえ、どーぞ」と、お決まりの会話の後に、順番でお風呂を使いました。
私はホテルに泊まるとき、必ず一回分の入浴剤を持って行くので、半分ずつ使って。

でね。
ここからがバカなんですが、私、かなり真剣に考えたんですよ。
メールでかなり仲良くなっちゃいるが、初対面でいきなりダブルベッドってのは、どーなの?
これってヤバくない?…みたいな。
女同士だけどさ、不倫くさくないか?…的な。

結果。
メル友さんも気を遣ってたらしく、我々は、ダブルベッドのすみっこ同士で、遠慮がちに一夜を過ごしました…(←この言い方、誤解招くか?)

あちらは、しばらくしたら寝息が聞こえた(ような気がする)んですが、私の頭は、もーイタリア人の男の人状態です(笑)
「こ、ここで何かアクションを起こさなければ、失礼なんでしょうかっ?!」
「いやいやいや、このままメル友さんでいるには、健全に一夜を明かすべきでは?!」
…マトモに寝られませんでした。ばか。

で、ふつーにホテルのレストランで朝食をとって、彼女とは「またね」をしました。
(あー、結局、何も手を出さなくてよかった…)と、思いっきり百合な感想を心の中でつぶやきながら、わたしはお見送りしたわけです。

でもねー。
この話、ちょっとした後日談がございまして。
直後、彼女からのメールに、こう書いてあったんですよ。
「なぎささん(仮名)の旦那様、奥様を一晩お借りしちゃって、すいません~」的な一文が。

…これ、どう取ったらいいんでしょうか…??

というわけで、今回のエピソードが、私の体験の中で一番「ガチ百合」なのであります。

これ以降は、百合百合しいお話がないので、このシリーズ(?)おしまいです。
だってねー、私が今一番気になってるキャラは、エヴァの渚カヲルくんだもんなー。

それでは、ネタが出来たら、また~。