2012年11月21日水曜日

私のチラ百合?体験談(3)

さてさて、今日は高校の巻です。

実は、もう高校の時のチラ百合体験は、このブログを開いた時に、真っ先に書いてあるのでしたー。
もちろん、私にとって都合の良い脚色がたっぷり含まれていますが(笑)

そのお話は「いちごボーイ」です。
渡り廊下ですれ違ったとき、一目で釘付けになった同級生がモデルさんです。
見た目は、いちごちゃんそのもの。
彼女が留学していってしまったのも、事実と同じです。

違うのは…はい、ご想像通りです(苦笑)
声も掛けられないほど、私にとっては雲の上の存在でした。
だから、完璧な憧れ止まり。

それなので、留学の時も相変わらずひとこと言う勇気もなくて、
でも「もう一生会えないかもしれない!」と、なけなしの度胸をふりしぼって、当時自分が一番好きだったコミックスを、黙って、その人にあげました。

そのコミックスには、クラスで一番ボーイッシュで秘密めいた女の子が、優等生タイプで内気な女の子と友達になり始めた頃、家の都合で外国へ行ってしまう…というお話がのっていたので。
ちょっと思わせぶりだったかしら?

もう一つのチラ百合体験は、部活の先輩でした。
美人さんではないけれど(失礼!)生きが良くて、好き嫌いがはっきりしてて、うらやましいなぁと思いながら、眺めていました。
先輩の好きな本はチェックするようにして、話題を合わせて、気に入られたいなーと思ったり。

「…なんだよ、上野なぎさって、チラどころかマジ百合じゃね?」とお思いの方、ご勘弁を。
だって私、高校は女子校だったので、男子とのおつきあいチャンスが皆無だったんですよー。
たまに、市内の学校で合同の部活イベントがあった時も、けんかばっかりしてたしな(笑)

そんでは、今日はこんなとこで。