2013年3月1日金曜日

3月1日。

日本にとっては、高校の卒業式が多い日。
春一番も吹いたそうです。
そして昔、ビキニ環礁で行われた核実験で、第五福竜丸が被爆した日。
(「唯一の被爆国である日本は~」ってフレーズ、この核実験を無視してるから嫌いよ)

お隣の国、韓国では。
日本人も歴史の教科書で学んでいる、「三・一運動」、抗日運動の日。

どっちも、事実。

どっちも、自分の属する国が主人公。

大切なのは、相手も自分と同じように、主人公としての意識を持っている、と知ること。

以下、私の私見ね…。

三・一運動、当時は確かに日本の横暴。
でも、それを現在も同じ形で運動として続けるのは有効か?
両国の友好関係を強めていく上での、一つのキーワードとできないか?

従軍慰安婦問題。
これは、言語道断、犯した奴が悪い。
女として、理屈以前の怒りがこみ上げてくる。

で、最後、竹島。
…これは、別物として考えるべき問題ではないでしょうかね…?
ロシアの北方四島返還とかね。

春、弥生三月。
心にも、地球の上にも、いろんな風が吹いている、そんな季節が始まります。

誰も、どの国の人も、個人としての心を、真っ直ぐに強く持って、揺らがないように。
そして、一度つないだ手と手を、どうぞ離さないように。