2012年7月21日土曜日

「コミック百合姫」9月号読んだ!

やっと今日、買ってきました~。
やっぱり、狙ってた二つの作品は、期待以上の展開でした。うふー。
あと、なもりさんの表紙~!
初めて四人が揃ったら、こう来ましたか!
どうなるんだ~、今年はあと一号(または1月号入れれば二号)だぞ~~!!

あと、レジで「え?!」思ったのは、いつもと同じ厚さで、いつもの半額!
このご時世に、半額っすよ。
コミックス価格であんだけバラエティに富んだ内容って、すごい。

と、以後、ちょっと辛口気味に感想書きますので、そういうのを見たくない方は、ここでパスなさって下さいね。






…よござんすか?

今号は、正直申しますと、作品の数々のレベルにすごく二極化を感じてしまいました。
あくまでも私見ですよ。
異議を唱える方もいらっしゃるでしょう。

…なんというか、「一読して内容を覚えてしまえる、面白い作品」と、そうでないのとにぱっきり分かれてしまったと申しますか。

または、同じマンネリでも「安心して待って読める、いいマンネリ」と「もしかして、古くなって来つつありはしないか?的マンネリ」に区分されてしまうと申しますか。

それがまた、私の作者さんの好みと一致していない所も、驚きでした。
いつも真っ先に読んでいた方々のお話が、記憶に残らなかった哀しさ。
逆に、この作家さん、今まで食わず嫌いしてたのかな、と思うような面白さ。
そんなのを感じた、9月号でありました。

しかし思うに、百合姫の屋台骨は、現在の所、ゆるゆりと百合男子かなあ。
この二つがなくなったら、今の百合姫は百合姫たり得なくなるくらい、いい意味で落ち着きと実験的という個性を両立させている作品だと、私は思います~。

ではでは、このへんで。