見てきた~!
まだあった~!
BLで創作止まってる…って、ブログ名からいくと詐欺だよね(自虐)
ゆりの国に立ち寄ってる(迷い込んでる?)方が1名でもいらっしゃるようなので、復活しますね。不定期ではありますが。
別ジャンルでは二次創作で文とイラストを書いてたんですが、ここの百合と同じく、エネルギーが枯渇してまして。
百合で文を書くのが、もしかしたら今の自分に一番合っている復活手段かもしれない。
過去ブログちょこちょこ見てきたら、当時と今とでは状況かなり変わってますね。
仕事のうさを晴らしてましたね、ここで。
あれから仕事やめて、しばらくおとなしくしてて、そして今は全然違う職種のバイト就活中です。
仕事内容がブラックで(当時はブラックという言葉もなかったんじゃないか?)心身ともボロボロになってて、このブログにぶらさがって健気に生きてた過去の私に教えよう。
3年後、きみはその苦しい仕事から離れているよ。
ちょっとここで書くにはしんどい時期もあるんだけど、
イベント頒布しようと作った百合個人誌も焼いてしまったけど、
でも、3年後のきみは間違いなく幸せになってるから、大丈夫。
そして、手をつけられずにいた「ゆりの国のものがたり」に、どうやら戻ってこられそうだよ。
何もなくなったようで、実はいろんな物をたくわえた3年間。
今日のいま、一緒に飛び越えようか。
傷ついた分だけ強くなった未来のきみが、手を引っ張って連れて行ってあげる。
さあ、ゆりの国への扉を、一緒に開こうか。
次回の投稿から、ちみっとずつ、百合成分を入れるリハビリテーションを開始。
ゆりの国のものがたり
2018年10月5日金曜日
3年ぶりですか…生存報告~
先日、メール通知くるまで3年越し放置してたブログ主です。
もしご覧の奇特な方がいらしたら(このフレーズ3年前も書いてたよな)生存報告です。
ここ、乗っ取られたりしてない?(苦笑)
「上野なぎさ」HNを使うことがこの3年でほとんどなかったです…
百合創作や同人活動とはしばし離れていて、別の場所にて別ジャンルで騒いでた(いや、「騒いでる」現在進行形)ので、こちらもご無沙汰していたと。
なので、いま投稿フォームで文を打ってはいるんですが、過去の百合創作(じゃないエロっちいヘテロ創作もあるけど!)の投稿をどうやったら見られるのか、それすらも忘れてるという…
いやホント、もしご覧の奇特なk(以下略)
ここ3年で人生いろいろ変化あったんですけど、でもって百合でも別ジャンルでも、創作という活動ができない状態なんですけど、今ここにこうやって文を打ってるのは、またなにか字をつないでお遊びできる状態にありつつある兆候かもしれませんね。
では、投稿ボタンをポチっとして、過去の自分に会えるか、ちょっとガサ入れしてまいります。
そしてうまいことブログのやり方を思い出したら、
眠っていたゆりの国が、
もう一度ゆっくりと扉を開けることになるでしょう、たぶん、きっと。
もしご覧の奇特な方がいらしたら(このフレーズ3年前も書いてたよな)生存報告です。
ここ、乗っ取られたりしてない?(苦笑)
「上野なぎさ」HNを使うことがこの3年でほとんどなかったです…
百合創作や同人活動とはしばし離れていて、別の場所にて別ジャンルで騒いでた(いや、「騒いでる」現在進行形)ので、こちらもご無沙汰していたと。
なので、いま投稿フォームで文を打ってはいるんですが、過去の百合創作(じゃないエロっちいヘテロ創作もあるけど!)の投稿をどうやったら見られるのか、それすらも忘れてるという…
いやホント、もしご覧の奇特なk(以下略)
ここ3年で人生いろいろ変化あったんですけど、でもって百合でも別ジャンルでも、創作という活動ができない状態なんですけど、今ここにこうやって文を打ってるのは、またなにか字をつないでお遊びできる状態にありつつある兆候かもしれませんね。
では、投稿ボタンをポチっとして、過去の自分に会えるか、ちょっとガサ入れしてまいります。
そしてうまいことブログのやり方を思い出したら、
眠っていたゆりの国が、
もう一度ゆっくりと扉を開けることになるでしょう、たぶん、きっと。
2015年6月7日日曜日
へし切長谷部、陵辱す。
#刀剣男士×女審神者 #いくぶん成人的描写あり ご容赦のほどを。
後ろ手で、障子を音立てて閉める時、既に俺の手は汗ばんでいた。
この本丸の主(あるじ)は、俺が名乗りもせず自室に入り込んだことに、驚きを隠せず目を見開く。
忠誠を何よりも重んじる俺のこの行動は…確かに、常軌を逸している。
「…ど…うしたのです、長谷部…?」
主の声も、心なしか震えて聞こえた。
俺は、返答をする余裕もなく、畳に主を押し倒す。
焦がれ続けていた、この女性(にょしょう)の脚を己の脚で上から押さえつける。
手探りで、己の腰の後ろにあるカマーバンドの金具を、俺は外しにかかった。
やはり、手が…震えている…。
どうしようもなく昂ぶった俺は、身につけていた白いワイシャツをボタンごと引きちぎった。
主のおびえたような瞳の中に、焦る俺の顔が、確かに映っている。
「何を、するのです…、…おやめなさい。こ、これは…主命です…っ!」
小さな声で、だがはっきりと、主は俺に言う。
主命。
この本丸で、多くの刀剣男士を束ねる主の、それは絶対命令。
誰よりも忠義であろうとする俺は、この言葉に何度従ってきたのだろうか。
…だが、今宵は違う。
「申し訳ないが、へし切長谷部、今宵のみは主命に抗わせていただく…!」
畳の上に組み敷かれ、俺の顔を見上げた主は、信じられない、と無言で見つめ返した。
先ほどより、ほんの少しだけ緩やかになったその表情は、俺をどんな想いで見ているのか。
今までずっと秘めてきた、この切なさを、俺から感じ取ってくれているのだろうか。
確かめるほどの平常心は、もう、俺には失われていた。
ひどく息が上がってきている事も、顔が耳まで紅に染まっている事も、知られているに相違ない。
「…とにかく、…このままでは…。ひ、人を呼びます」
「構わない。他の者にこの姿を見られる事は、俺よりも主の方が困るのでは…?」
挑発するように俺が応じると、主はさっと顔色を変え、両手で自分の口を押さえた。
さっきまで、シャツを必死に掴んでいたその手が離れた瞬間、俺は主の両手首を片手で取り上げ、畳の上へ縫い止めるように押しつけた。
自然、俺と主の見つめ合う距離は格段に近づいた。
…この女(ひと)も、息を殺しながら、でも…高まっている。
本懐を、遂げる事ができる。
俺は、そう確信にも似た想いを抱いた。
「…どうして、貴女は…いつも俺達を挑発する…?」
「していません、そんな事!」
「なら、刀剣の皆が洋装をする時も、なぜ独り、和服を身につけたままなんだ?」
「えっ?!」
「ご存じないのか。貴女が動くたびに、袖口から白い手首がのぞき、風をはらんで裾が舞う。男所帯の中で、その振る舞いがどれほどの男士を悩ませてきたか…お分かりか」
もう、主は返事すらできずにいる。
「…俺は、そのような主の姿に、幾度眠れぬ夜を過ごしてきたことか…」
ぐっと顔を近づけ、主の耳元へ、息だけで俺は囁く。
「和服は、着付ける手間より、脱がせる方がずっと容易いもの。今からそれを、身体で分かっていただく」
「な、何をそのような…っ」
主の声が、小さくなってゆく。抵抗する力が、確かに弱々しくなってきている。
「…これより、俺は貴女を…陵辱する」
耳たぶを軽く咬みながら、俺が声と吐息を流し込むと、主の身体から力が抜けてゆく。
片手で手首を押さえつけたまま、俺は手荒く、気高い心と、そしておそらく淫しやすい躰を持ち合わせている女(ひと)の帯を解く。衣擦れの音をたてながら、何本もの腰紐をほどいては放り投げる。
…おそらく主は、もう気づいているだろう。
手首を握りとった俺の手が、ひどく汗ばんでいるのを。
俺の腰が、乱れた主の襦袢越しに押しつけられ、硬く、熱く、変化してしまっている事を。
躊躇無く唇を奪い、舌を差し込んでいく俺の裸の背中を、いつの間にかほどけていた両手の指がすがるように掴み、力を込めて俺に絡みついてきた。
…障子越しには、上弦の月。俺と主の一部始終を、密やかに照らしだしている。
夜は、まだ、始まったばかりなのだ。
後ろ手で、障子を音立てて閉める時、既に俺の手は汗ばんでいた。
この本丸の主(あるじ)は、俺が名乗りもせず自室に入り込んだことに、驚きを隠せず目を見開く。
忠誠を何よりも重んじる俺のこの行動は…確かに、常軌を逸している。
「…ど…うしたのです、長谷部…?」
主の声も、心なしか震えて聞こえた。
俺は、返答をする余裕もなく、畳に主を押し倒す。
焦がれ続けていた、この女性(にょしょう)の脚を己の脚で上から押さえつける。
手探りで、己の腰の後ろにあるカマーバンドの金具を、俺は外しにかかった。
やはり、手が…震えている…。
どうしようもなく昂ぶった俺は、身につけていた白いワイシャツをボタンごと引きちぎった。
主のおびえたような瞳の中に、焦る俺の顔が、確かに映っている。
「何を、するのです…、…おやめなさい。こ、これは…主命です…っ!」
小さな声で、だがはっきりと、主は俺に言う。
主命。
この本丸で、多くの刀剣男士を束ねる主の、それは絶対命令。
誰よりも忠義であろうとする俺は、この言葉に何度従ってきたのだろうか。
…だが、今宵は違う。
「申し訳ないが、へし切長谷部、今宵のみは主命に抗わせていただく…!」
畳の上に組み敷かれ、俺の顔を見上げた主は、信じられない、と無言で見つめ返した。
先ほどより、ほんの少しだけ緩やかになったその表情は、俺をどんな想いで見ているのか。
今までずっと秘めてきた、この切なさを、俺から感じ取ってくれているのだろうか。
確かめるほどの平常心は、もう、俺には失われていた。
ひどく息が上がってきている事も、顔が耳まで紅に染まっている事も、知られているに相違ない。
「…とにかく、…このままでは…。ひ、人を呼びます」
「構わない。他の者にこの姿を見られる事は、俺よりも主の方が困るのでは…?」
挑発するように俺が応じると、主はさっと顔色を変え、両手で自分の口を押さえた。
さっきまで、シャツを必死に掴んでいたその手が離れた瞬間、俺は主の両手首を片手で取り上げ、畳の上へ縫い止めるように押しつけた。
自然、俺と主の見つめ合う距離は格段に近づいた。
…この女(ひと)も、息を殺しながら、でも…高まっている。
本懐を、遂げる事ができる。
俺は、そう確信にも似た想いを抱いた。
「…どうして、貴女は…いつも俺達を挑発する…?」
「していません、そんな事!」
「なら、刀剣の皆が洋装をする時も、なぜ独り、和服を身につけたままなんだ?」
「えっ?!」
「ご存じないのか。貴女が動くたびに、袖口から白い手首がのぞき、風をはらんで裾が舞う。男所帯の中で、その振る舞いがどれほどの男士を悩ませてきたか…お分かりか」
もう、主は返事すらできずにいる。
「…俺は、そのような主の姿に、幾度眠れぬ夜を過ごしてきたことか…」
ぐっと顔を近づけ、主の耳元へ、息だけで俺は囁く。
「和服は、着付ける手間より、脱がせる方がずっと容易いもの。今からそれを、身体で分かっていただく」
「な、何をそのような…っ」
主の声が、小さくなってゆく。抵抗する力が、確かに弱々しくなってきている。
「…これより、俺は貴女を…陵辱する」
耳たぶを軽く咬みながら、俺が声と吐息を流し込むと、主の身体から力が抜けてゆく。
片手で手首を押さえつけたまま、俺は手荒く、気高い心と、そしておそらく淫しやすい躰を持ち合わせている女(ひと)の帯を解く。衣擦れの音をたてながら、何本もの腰紐をほどいては放り投げる。
…おそらく主は、もう気づいているだろう。
手首を握りとった俺の手が、ひどく汗ばんでいるのを。
俺の腰が、乱れた主の襦袢越しに押しつけられ、硬く、熱く、変化してしまっている事を。
躊躇無く唇を奪い、舌を差し込んでいく俺の裸の背中を、いつの間にかほどけていた両手の指がすがるように掴み、力を込めて俺に絡みついてきた。
…障子越しには、上弦の月。俺と主の一部始終を、密やかに照らしだしている。
夜は、まだ、始まったばかりなのだ。
一年ぶり、そして刀剣乱舞SS。
放置もいいとこの当ブログ、「ゆりの国のものがたり」
ブログ元のGoogleでタイトル入れても、出てこなくて焦りました!
消えちゃったかと…!
さて、一年ぶりに投稿するわけは、年明けからあるゲームジャンルにはまったから。
「刀剣乱舞」
と、いう名のPC戦闘系ゲーム。
私はこのゲームをやっていないのですが、ツイッターで設定や世界観がすごく人気。
実際の平安~幕末にかけて使われた名剣・名槍が、それはそれは美々しい男性の姿で現れます。
ゲームをしていなくても、プレイヤーの皆さんがツイートするイラストやマンガ、データなどで想像…いや、妄想(苦笑)ができる、魅力的な男性キャラクターがてんこ盛り!
さて、今回はあるツイッタラーさんのドキドキなイラストから、短いお話を妄想いたします。
カップリングは、
織田信長の名刀、国宝の「へし切長谷部」×ゲームプレイヤー「審神者(さにわ)」の女性。
無論、他人様のイラストを元に妄想いたしましたので、画像の転載はなし。
SS(ショートショート)の中で、どれだけ『その場面』が書けるか、挑戦してみますね。
ちょいとえろっぽい文章になるかもなので、ご覧になる方はご注意のほどを。
では、いざ出陣とまいりましょうか…?
ブログ元のGoogleでタイトル入れても、出てこなくて焦りました!
消えちゃったかと…!
さて、一年ぶりに投稿するわけは、年明けからあるゲームジャンルにはまったから。
「刀剣乱舞」
と、いう名のPC戦闘系ゲーム。
私はこのゲームをやっていないのですが、ツイッターで設定や世界観がすごく人気。
実際の平安~幕末にかけて使われた名剣・名槍が、それはそれは美々しい男性の姿で現れます。
ゲームをしていなくても、プレイヤーの皆さんがツイートするイラストやマンガ、データなどで想像…いや、妄想(苦笑)ができる、魅力的な男性キャラクターがてんこ盛り!
さて、今回はあるツイッタラーさんのドキドキなイラストから、短いお話を妄想いたします。
カップリングは、
織田信長の名刀、国宝の「へし切長谷部」×ゲームプレイヤー「審神者(さにわ)」の女性。
無論、他人様のイラストを元に妄想いたしましたので、画像の転載はなし。
SS(ショートショート)の中で、どれだけ『その場面』が書けるか、挑戦してみますね。
ちょいとえろっぽい文章になるかもなので、ご覧になる方はご注意のほどを。
では、いざ出陣とまいりましょうか…?
2014年6月5日木曜日
藤むすめ
小学校の時に、遠足でこの公園へ来た覚えがあります。
クラスのみんなは、お弁当やおやつを食べて、広い敷地をかけまわっていました。
でも私はひとり、今が盛りと咲き誇る藤棚の真下に立っていました。
しだれて咲いている藤の花は、私に向かって下りてくるようでした。
自分に向かって咲いてくれているようでした。
その頃、家族でごたごたがあり、親類の家に預けられていた私にとって
藤の花が自分を見つめてくれているような気になり、とても不思議でした。
紫の小さな花が、葡萄のように垂れ下がって、雨のように咲いています。
(あなたは、どうして私の上で咲いてくれているのですか?)
(なぜ、そんなに静かに風に揺れながら、私を包むように咲いてくれているのですか?)
もちろん、藤の花は私の心の問いに答えることもなく、たたずんでいるだけでした。
小さかった私も、どうしてそんな気持ちになったのか、わかりませんでした。
(この紫の霧の中に、いっそ溶けてしまいたい…)
今の私なら、その程度の言葉は思いついて、口に出すことができるかもしれません。
今日の放課後、私は久しぶりにその公園へ、友達を誘って出かけました。
進学してから初めてできた友達は、思いのほか、私の誘いを受けてくれました。
ブレザーにチェックのプリーツスカート姿の二人が、薄闇に包まれはじめた公園に着きました。
私は、何も告げずに、彼女を藤棚の下へ誘うように、先に立って歩いていきました。
彼女も、黙ったまま、満開の藤が咲き乱れる中へ、付いてきてくれました。
ただ、夢のような光景。
二人して、藤棚の下に、無言でたたずんでいました。
…しばらくして、彼女は、ぽつりと言いました。
「ここで、こうやって立っていると、私たち二人、藤の花に吸い込まれて、空まで上っていって仕舞いそうね…。何て、不思議で懐かしい気分になるのかしら…」
彼女を、私一人のこの秘密の藤棚に連れてきて、良かった。
私の心に「ソウルメイト」という言葉が、自然に浮かんできました。
(終わり)
クラスのみんなは、お弁当やおやつを食べて、広い敷地をかけまわっていました。
でも私はひとり、今が盛りと咲き誇る藤棚の真下に立っていました。
しだれて咲いている藤の花は、私に向かって下りてくるようでした。
自分に向かって咲いてくれているようでした。
その頃、家族でごたごたがあり、親類の家に預けられていた私にとって
藤の花が自分を見つめてくれているような気になり、とても不思議でした。
紫の小さな花が、葡萄のように垂れ下がって、雨のように咲いています。
(あなたは、どうして私の上で咲いてくれているのですか?)
(なぜ、そんなに静かに風に揺れながら、私を包むように咲いてくれているのですか?)
もちろん、藤の花は私の心の問いに答えることもなく、たたずんでいるだけでした。
小さかった私も、どうしてそんな気持ちになったのか、わかりませんでした。
(この紫の霧の中に、いっそ溶けてしまいたい…)
今の私なら、その程度の言葉は思いついて、口に出すことができるかもしれません。
今日の放課後、私は久しぶりにその公園へ、友達を誘って出かけました。
進学してから初めてできた友達は、思いのほか、私の誘いを受けてくれました。
ブレザーにチェックのプリーツスカート姿の二人が、薄闇に包まれはじめた公園に着きました。
私は、何も告げずに、彼女を藤棚の下へ誘うように、先に立って歩いていきました。
彼女も、黙ったまま、満開の藤が咲き乱れる中へ、付いてきてくれました。
ただ、夢のような光景。
二人して、藤棚の下に、無言でたたずんでいました。
…しばらくして、彼女は、ぽつりと言いました。
「ここで、こうやって立っていると、私たち二人、藤の花に吸い込まれて、空まで上っていって仕舞いそうね…。何て、不思議で懐かしい気分になるのかしら…」
彼女を、私一人のこの秘密の藤棚に連れてきて、良かった。
私の心に「ソウルメイト」という言葉が、自然に浮かんできました。
(終わり)
2014年5月21日水曜日
まだ生きてます(苦笑)
3ヶ月ぶりのブログ開きとあいなりました。
ま、公私ともにいろいろありまして…
どのくらいごぶさたして忙しくしてかというと、
このブログの名前、さっきまでわすれてたんですよ(爆)
でも、こうやってPCの前に座ると、すんなり思い出しました
体が覚えてたんですね…
とにもかくにも、今まで書いた拙作を読み返さないことには
続きが書けないわけで
もし奇特にも今日の文章をお読みになったかたは、
「あー、まだこのブログ、生きてたんだなー」
程度に、ぬるくお付き合いいただければ幸いです。
次の更新は6月になりそうですね…
ま、公私ともにいろいろありまして…
どのくらいごぶさたして忙しくしてかというと、
このブログの名前、さっきまでわすれてたんですよ(爆)
でも、こうやってPCの前に座ると、すんなり思い出しました
体が覚えてたんですね…
とにもかくにも、今まで書いた拙作を読み返さないことには
続きが書けないわけで
もし奇特にも今日の文章をお読みになったかたは、
「あー、まだこのブログ、生きてたんだなー」
程度に、ぬるくお付き合いいただければ幸いです。
次の更新は6月になりそうですね…
2014年2月24日月曜日
生存確認の更新(苦笑)
いや、もうここ、誰も見てないでしょうねえ。
自分も気にかけつつ、全然来てませんでしたから…
気力体力、多忙もろもろで、すっかりごぶさたしておりました。
が、ブログも私も、こうしてまだ生きてますので(苦笑)一筆啓上。
しかし、ネタは浮かばないので、今日はホントに確認の更新のみです。
すみません。
また、お話までいかなくても、つれづれと何か書きたいときは、不定期に開きますー
気まぐれに…
自分も気にかけつつ、全然来てませんでしたから…
気力体力、多忙もろもろで、すっかりごぶさたしておりました。
が、ブログも私も、こうしてまだ生きてますので(苦笑)一筆啓上。
しかし、ネタは浮かばないので、今日はホントに確認の更新のみです。
すみません。
また、お話までいかなくても、つれづれと何か書きたいときは、不定期に開きますー
気まぐれに…
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